【第30回大学対抗 Jr.リーグ戦1節】VS亜細亜大学

📍Jrリーグ 第1節
🆚亜細亜大学 1-0⚪️

🔹前半:1-0
得点者:崔 太晟(3年 東京朝鮮)
🔹後半:0-0

都リーグでスタメンの座をずっと狙っていたメンバーがA2の公式戦で牙を剥きました。
開始早々にチェテソン選手のゴールが決まり、その後も90分間集中力を切らさずに開幕戦を勝利で飾りました👏👏
Jrリーグは年間15試合行われます。1試合でも多く結果を残し、1人でも多くのメンバーが都リーグで活躍出来るように日々戦っていきます!

得点者:崔 太晟(3年 東京朝鮮)

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※試合の具体的詳細等は、試合日程・結果欄に記載しております。(以下のリンク)

https://korea-u-fc.com/match/1659

 

▲試合レポート

jrリーグ
朝鮮大🆚亜細亜大

朝大🆚亜細亜大は朝大ボールでキックオフ。
試合開始序盤は朝大が前線からハイプレスをかけて相手にプレッシャーを与える。
前半5分敵陣左で獲得したフリーキックの流れからゴール中央でフリーでボールを受けたMFチェテソンが左足一閃。
狙い澄ましシュートは見事に決まり朝大先制!
1-0。
前半8分朝大は自分たちのミスからボールを失いコーナーキックのピンチを迎えるがGKキムユサンの勇敢な飛び出しでピンチを凌ぐ。
徐々に試合は落ち着き出す中朝大が長短パスを織り交ぜながらゲームを展開する。
その後も朝大はMFキムチョンドゥを中心にテンポを作り攻撃の糸口を探る。
依然としてゲームは朝大ペース。
前半18分ラインの高い朝大ディフェンスの裏を狙った亜細亜大サイドハーフを倒してしまいフリーキックのピンチ。
しかしニアゾーンに送り込まれたクロスはGKキンユサンが落ち着いた対応を見せキャッチ。
その後は朝大がミスを修正しパスを繋いでいく中前半23分DFリサンヤの送り込んだロングボールに反応したFWリャンリョンセが倒されPKを獲得。
PKキッカーを務めるのはFWファンサンイル。
しかしゴール中央に狙ったシュートは相手GKの見事なセーブに遭いPK失敗。追加点とはならず。
その後朝大はPKの流れからコーナーを獲得したタイミングで給水を挟む。
2本立て続けにコーナーのチャンスを得た朝大だが精度を欠き追加点のチャンスを逃す。
決めきれない展開が続く中相手に一瞬の隙を突かれコーナーのピンチを迎える。
だが、このピンチをGKキンユサンの飛び出しそしてこぼれたボールに素早く反応したMFカンイリョンのヘディングによりピンチを防ぐ。
その後は一進一退の攻防が続くがお互い最後ところで精度を欠く。
前半35分リサンヤのグランダーの縦パスに抜け出したMFカンサンフィがセンタリングを送るが相手に跳ね返される。
しかし、そのこぼれ球を拾ったDFリサンヤがゴールを一目確認して迷わず右足を振り抜くがゴール正面。
前半38分ゴール左隅でMFカンサンフィがフリーキックを獲得するがMFキムチョンドゥのキックは相手DFに跳ね返される。
その後もFWリャンリョンセのポストプレーからFWファンサンイルがシュートを放つがいずれも枠を捉えれない。
終盤は拮抗した展開が続く中だったがゴール中央40メートル付近でフリーキックのピンチを迎える。
しかし、チェテソンの必死なディフェンスによりピンチを凌ぐが依然としてコーナーのピンチ。
前半ラストプレーのコーナーキックは朝大選手が一丸となり集中力を高め競り合った際ファールをもらい朝大ボールになったところで前半終了。
前半は朝大が1点リードで折り返す。

両チーム選手交代なく亜細亜大ボールで後半キックオフ。
後半も最初に流れを掴んだのは朝大。
たくみに繋ぎながら縦パスが入り3人目が抜け出し相手守備陣を嫌がらせる。
後半6分MFカンイリョンの縦パスに対して流れたFWファンサンイルが独力から右足を振り切るが相手GKの好セーブに遭う。
決めきれなかった流れから朝大はカウンターでコーナーキックのピンチを迎えるがDFラインの高い集中力により難なく跳ね返す。
後半10分左サイドをフリーで駆け上がったDFリサンヤが右足でシュート性のクロスを送る。
高精度のクロスにFWリャンリョンセ、ファンサンイルが反応するが僅かに届かず得点とはならない。
後半13分前線にハイプレスを送る朝大は相手のバックパスにすかさず反応したFWリャンリョンセボール奪いシュートを放つがキーパーの好セーブにより得点とはならない。
その後も立て続けにコーナーキックからDFリサンヤがヘディングシュートを放つが追加点が遠い。
流れを掴む中追加点が欲しい朝大は後半15分MFカンサンフィに変えMFキムチャンスを投入しさらに攻撃に厚みを出し攻勢を強いる。
依然として攻め続ける朝大だがゴール前での精彩を欠き続ける。
なかなかチャンスを決めきれない朝大は後半21分相手に左サイドを突破され1体1の大ピンチを迎える。
完全に決められたかと思ったシュートだがDFムンヒョンジョンの必死のスライディングによりピンチを防ぐ。
その後のコーナーキックもピンチを迎えるが集中力を切らさずなんとか凌ぎ給水を挟む。
給水のタイミングで朝大は後半24分MFキムチョンドゥに変えMFロキュソを投入。
給水後集中力が少し欠けてきた朝大DFは相手に崩され決定的なシュートを放たれるがGKキンユサンの完璧なポジショニングにより相手にゴールを許さない。
その後センタリングを放り込まれピンチが立て続く苦しい展開だがGKキンユサンを中心に相手にゴールを与えない。
なかなか落ち着かない展開でゲームが進んでいく中だが朝大は果敢に攻めMFキンチャンスのヒールパスからFWファンサンイルがシュートを放つなど必死に追加点を目指す。
少しずつ劣勢になりつつある朝大は後半34分コーナーキックのピンチを迎えるがGKキンユサンが迷わず飛び出しパンチングで凌ぐ。
1歩も譲らない展開のままゲームは終盤に差し掛かる。
朝大はゲーム終盤にかけてチームで声を切らさず意識を統一していく。
その中で後半40分DFリサンヤが飛び出して獲得したフリーキックをFWファンサンイルが送り込むがキーパーにキャッチされる。
後半43分左サイドを割られ相手サイドハーフが高精度のセンタリングを送り込まれ相手にフリーでヘディングを許すが僅かにゴール左横に外れ間一髪逃れる。
その直後のプレーで集中力の欠けた亜細亜大に対して朝大は攻勢を仕入れ左サイドでフリーでボールを受けたMFキムチャンスが相手ディフェンスを巧みにかわしシュート。
しかし相手GKのビックセーブにより得点とはならず。
そして朝大は最後までチームでやることを統一して集中力を切らさず戦い抜き後半終了のホイッスル。
1-0で朝大の勝利で試合終了。

報告:鄭 勇志(1年 愛知朝鮮)

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