2021年度 名称未設定 6節
朝鮮大学校
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試合終了
1
-
2
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亜細亜大学
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李 泰河 89'
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得点 | 蓑田 一真 34'
松本 楓太 79'
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成 済秀 41'
鄭 隼人 95'
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カード |
フォーメーション
戦評
スターティングイレブン
GK
1,黄 成義(4年/教育学部/東京朝鮮)
DF
2,池 理駆(4年/政治経済学部/大阪朝鮮)
4,鄭 攸堅(3年/体育学部/東京朝鮮)
5,柳 裕元(4年/経営学部/東京朝鮮)
23,李 泰河(1年/体育学部/履正社高校)
MF
26, 成 済秀(4年/理工学部/愛知朝鮮)
16,康 尚揮(3年/外国語学部/神戸朝鮮)
14,崔 太晟(3年/政治経済学部/東京朝鮮)
6,姜 壱英(4年/経営学部/京都朝鮮)
FW
7,朴 世智(4年/政治経済学部/URAL S.D.)
10,文 仁柱(4年/体育学部/東京朝鮮)
ベンチ
GK
12,馬 諒宰(2年/政治経済学部/愛知朝鮮)
DF
29,金 柱賢(4年/政治経済学部/大阪朝鮮)
15,李 翔也(3年/経営学部/大阪朝鮮)
MF
13,朴 勇志(2年/体育学部/大阪朝鮮)
11,柳 昌亨(4年/経営学部/京都朝鮮)
33, 李 弘樹(3年/経営学部/広島朝鮮)
FW
19,鄭 隼人(3年/体育学部/愛知朝鮮)
交代:HT 7 朴 世智→ 19 鄭 隼人
HT 14 崔 太晟→13 朴 勇志
62分 16 康 尚揮→ 11 柳 昌亨
79分 26 成 済秀→ 33 李 弘樹
83分 6 姜 壱英→ 15 李 翔也
▲試合レポート
朝鮮大学VS亜細亜大 都リーグ第6節
朝大VS亜細亜大は朝大ボールでキックオフ。序盤はお互い蹴り込み様子を伺う。徐々に朝大がペースを掴みボールを動かしながら糸口を探る。
前半4分 鄭 攸堅(3年 東京朝鮮)のクロスに 朴 世智(4年 URAL S.D.)が合わせるもキーパーの好セーブに阻まれる。
依然,朝大がセンターバックの 李 泰河(1年 履正社高校)を中心にボールを回し功勢を強いる。前半9分一瞬の隙から相手に裏を取られクロスを上げられるが,GK 黄 成義(4年 東京朝鮮)が飛び出しパンチングで跳ね返し凌ぐ。徐々に主導権が亜細亜大に流れるかと思ったが朝大がDFを中心に相手に主導権を握らせない。
前半14分ゴール30メートル付近で 姜 壱英(4年 京都朝鮮)がフリーキックを獲得。文 仁柱(4年 東京朝鮮)が狙うがGKにキャッチされる。朝大が積極的に攻め込むが最後の所で精彩を欠きなかなか得点に結びつかないまま給水を挟む。
給水後雨足が強くなる中,依然として朝大優勢。前半27分ゴール中央付近で 成 済秀(4年 愛知朝鮮)が倒されフリーキックを獲得。それを 康 尚揮(3年 神戸朝鮮)がふんわりしたボールを 柳 裕元(4年 東京朝鮮)に送るが相手GKのパンチングに阻まれる。
前半30分自陣でのミスからボールを失い1対1の大ピンチを迎えるが GK 黄 成義(4年 東京朝鮮)が勇敢に飛び出し阻む。こぼれたボールも 成 済秀(4年 愛知朝鮮)がスライディングでカットし間一髪逃れる。前半33分相手14番が朝大GKが前に飛び出しているのを見てロングシュートを放ちそれが決まってしまい失点。0-1
失点後も雨足の影響もありミスが増え苦しい時間が続く。前半40分相手にコーナーのチャンスを与えるがチームで集中を切らさずうまく跳ね返す。終盤は落ち着かないゲーム展開の中,試合が流れ前半終了。
ハーフタイムを終え朝大は流れを変えるため,後半頭から 鄭 隼人(3年 愛知朝鮮),朴 勇志(2年 大阪朝鮮)を投入する。
後半は亜細亜大ボールでキックオフ。
後半開始から朝大は 鄭 隼人(3年 愛知朝鮮)にボールを集め2列目の選手が関わり崩しにかかるが今ひとつゴールまで襲い掛かれない。朝大は後半10分 池 理駆(4年 大阪朝鮮)のロングボールに 文 仁柱(4年 東京朝鮮)が抜け出すが僅かにボールが長く相手GKにクリアされる。その後も 朴 勇志(2年 大阪朝鮮)を中心にテンポを上げてボールを繋ぐがなかなかゴールまでが遠い。後半17分ミスが続き相手のコーナーキックからフリーでヘディングで合わせられバーを叩くが必死のディフェンスでピンチを凌ぐ。
後半23分巧みにボールを繋ぎ 康 尚揮(3年 神戸朝鮮)のスルーパスに 鄭 隼人(3年 愛知朝鮮)が抜け出し左足一閃,しかしシュートは相手GKの好セーブに遭い得点が入らない。その後も 文 仁柱(4年 東京朝鮮)のコーナーキックに再び 柳 裕元(4年 東京朝鮮)が合わせるが相手に跳ね返される。
後半24分 康 尚揮(3年 神戸朝鮮)を下げ 柳 昌亨(4年 京都朝鮮)を投入し更に攻勢を強いる。その後も長短のボールを織り交ぜながら相手を揺らしてゴールを目指すが得点を奪えないまま,給水を迎える。
給水後朝大は立ち上がりからコーナーキックを獲得。ショートコーナーで相手の隙を作り 文 仁柱(4年 東京朝鮮)が上げたボールに 朴 勇志(2年 大阪朝鮮)が高打点からのヘディングシュート,しかし僅かにボールが高く枠を捉えられない。
チャンスをなかなか決めきれない朝大は一瞬の隙を突かれ相手にコーナー等,ピンチを迎えるが 柳 裕元(4年 東京朝鮮),李 泰河(1年 履正社高校)を中心に跳ね返す。後半30分には 鄭 隼人(3年 愛知朝鮮)がうまく相手の背後に抜け出しマイナスにボールを折り返しそのボールに反応した 柳 昌亨(4年 京都朝鮮)が右足を振りぬく。しかし,ニアに鋭いシュートを放つもまたしても相手GKの好セーブに遭う。
後半34分徐々に集中力が欠けてきた朝大に対して個人技で振り切られシュートを放たれる。そのシュートが鋭い弾道でゴール右隅に突き刺さりまたしても失点0-2
失点直後に 成 済秀(4年 愛知朝鮮)に代わり、李 弘樹(3年 広島朝鮮)が投入される。
2点を追う朝大は 鄭 隼人(3年 愛知朝鮮),文 仁柱(4年 東京朝鮮)がシュートを放つが決めきれない。後半38分 姜 壱英(4年 京都朝鮮)を下げ 李 翔也(3年 大阪朝鮮)を投入する。朝大はフォーメーションを変え前線に人数をかけパワープレーで押し込みにかかる。
後半43分 李 泰河(1年 履正社高校)のゴール50メートルから放ったシュートが見事に決まり最後まで望みを繋ぐ1-2
後半45分ゴール正面で 朴 勇志(2年 大阪朝鮮)がフリーキックを獲得したがうまく合わせることができない。その後も朝大はチーム一丸となってゴールを目指したが最後まで相手の守備網を崩せず試合終了。
2連敗と関東昇格に向けて痛い敗戦となった。
報告:鄭 勇志(1年 体育学部)
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